NPO法人扶桑国際友好医療協会
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FIMAは協会の設立前後を通して、中国国内の医療・看護大学等を中心にプロジェクトに賛同、協力いただける機関を訪問し、 合作事業を開始し、その成果を上げることができました。
これからの扶桑国際友好医療協会の活動にご期待ください。


■ページ1 ■ページ2 ■ページ3 ■これ以前の活動

■2014年2月 第103回看護師国家試験・宮城県准看護師試験

 2014年2月16日、第103回看護師国家試験が東京学芸大学(小金井市)において、それに先立つ2月12日、宮城県准看護師試験が東北学院大学(仙台市)において実施されました。
 本年は第3期生の付歓歓さんが挑戦しました。
16日の国家試験は数十年ぶりの大雪のため試験時間が1時間繰り下げとなるハプニングもありましたが、合格という目標に向けて頑張ってきたこの1年間の努力の成果をすべて出してベストを尽くしてくれました。  結果発表はともに3月に行われます。

第一回看護師国家試験・東京学芸大学
宮城県准看護士試験・東北学院大学
 

■2013年12月 中国医科大学護理医学院と合作開始

 2013年12月6日、中国医科大学護理学院(本科・4年制)において、看護師派遣に関する合作事業に関する協定書が調印されました。
3月から正式に設置される日本語教室において看護師を日本に送る教育が開始されることになりました。
今回の訪問では、在校生に対するプロジェクト説明会を実施し、1年生から3年生まで100名を超える学生が熱心に説明を受けていました。
また、今回の訪中に同行した第2期生の周子涵(亀田総合病院に勤務)さんが自己の経験を交えて講演を行い、学生たちは熱心に日本での生活や病院での仕事などについて質問をしていました。

■2013年11月 延辺大学護理学院訪問

  2013年11月7日から3日間、既に看護師派遣に関する合作事業を進めている延辺大学護理学院(本科・4年制)を訪問し、今後のプロジェクトの進め方について打合せを行いました。
 今回の訪問では、新しくプロジェクトへの参加を希望する学生に対する説明会を実施するとともに、現在学校内に開設されている日本語教室(初級クラス・上級クラス)の授業を視察してきました。
説明会では活発な質疑応答が交わされるとともに、日本語教室の授業では日本語能力試験N1取得を目標に全員熱心に日本語に取り組んでいました。
この中から早くN1を取得し、来日できる学生が生まれることを希望しています。

■2013年6月 中国医科大学高等職業技術学院から加藤理事長に客員教授の称号が授与されました。

  2013年6月、当協会理事長の加藤秀浩が中国医科大学高等職業技術学院から客員教授として迎えられることとなり、その授与式が同校において行われました。
 これまでの6年間の合作に対する貢献と、1期生・2期生合わせて9名の看護師を誕生させ順調にプロジェクトを成功させてきたことが評価されました。
 加藤理事長から郭政東院長に対して、感謝の言葉と共に、引き続き学院と協力をしてプロジェクトをさらに発展させたい旨の決意が表明されました。             

客員教授号 授与式